野菜生活(スムージー・ジュース)は太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

朝の時間が取れない時や栄養不足を感じた際に「とりあえず飲むだけ飲んでおこう!」と行動に出しやすい野菜生活のスムージーやジュース。皆さんも一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?

しかし、よくよく考えてみると、「あれだけ甘くておいしい野菜生活って糖質がたくさん入っていて実はとても太りやすい飲み物なのでは…?」と思う方も少なくは無いでしょう。

そこで今回は野菜生活についてカロリーや糖質、ダイエット中の注意点など少しでも体重を気にしている方に向けたアドバイスを行っていこうと思いますので、野菜生活について気になる方は是非ご覧ください。

野菜生活(スムージー・ジュース)とは?

野菜生活(スムージー・ジュース)は太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

ではまず初めに野菜生活の飲み物ってどんな商品があるの?という所から紹介していきます。今回は人気のグリーンスムージーと通常の野菜ジュースの2種類で比較していこうと思いますが、基本的には野菜生活という名前の通り野菜ジュースを中心に取り扱っているブランドだと思っていただければ良いでしょう。

そんな野菜生活ですが、子供から大人まで多くの人に親しまれており、栄養不足を感じている人や食事が肉中心になってしまっている人にとっては嬉しい商品と言えるでしょう。

また、私もですが朝食の時間が取れない時にグリーンスムージーを1本飲むという事もあり、寝起きの状態でも体にスッと染み渡ってくれる嬉しい飲み物です。

野菜生活のカロリーは高い?

では早速野菜生活のカロリーについて見ていきましょう。ひとまずはグリーンスムージーと野菜ジュースのカロリーを比べてみましたので、それぞれの数値からご覧ください。

グリーンスムージー

野菜生活(スムージー・ジュース)は太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

商品名 内容量 カロリー 100ml当たりのカロリー
グリーンスムージー 330ml 133kcal 40.3kcal

野菜生活のグリーンスムージーは1本あたり133kcalで100ml当たりのカロリーだと40.3kcalとなります。

野菜ジュース

野菜生活(スムージー・ジュース)は太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

商品名 内容量 カロリー 100ml当たりのカロリー
ベリーサラダ 200ml 80kcal 40kcal
アップルサラダ 200ml 82kcal 41kcal

そして野菜ジュースの方を見てみると、こちらも100ml当たりのカロリーはスムージーとほとんど同じ40kcal程度となっていることが分かりました。

カロリー比較

では実際にグリーンスムージーや野菜ジュースが他の飲み物と比べてどのくらいのカロリー数なのかという点も比較してみたいと思います。

商品名 100ml当たりのカロリー
グリーンスムージー 40kcal
アップルサラダ 25kcal
ベリーサラダ 40kcal
ポカリスエット 25kcal
ファンタグレープ 40kcal
アクエリアス 19kcal
モンスターエナジー 50kcal
ソルティライチ 34kcal
コカ・コーラ 45kcal
レッドブル 46kcal

こうしてみると、太りやすいと言われている炭酸飲料の一つであるファンタグレープと同等のカロリー数だという事が分かりました。エナジードリンクよりは低カロリーではありつつもポカリスエットやアクエリアスと比べるとかなり多いといった結論にもなります。

野菜生活を毎日1か月間飲み続けるとどうなる?

では続いて野菜生活を1か月間毎日飲み続けるとどのくらいのカロリーを摂取する事になって、どのくらい体重に変化があるのかを述べていきます。

今回はグリーンスムージーを仮に30日間毎日飲み続けたらといった指標で計算してみますが、計算式としては「133kcal×30日=3990kcal」となります。

この数値は大体成人男性の1.5日分の標準摂取カロリー相当となり、体重では7200kcalで1kg増えると言われている為、約0.55kgの増加が見込まれる形となります。

とはいえグリーンスムージーは体にいい野菜や果物がたくさん含まれており、ビタミンも豊富に含まれている為1か月間でこのカロリーを摂取するとしても特に問題はございません。

ただ、毎日3本を1か月間飲み続けるなど、通常の想定以上のグリーンスムージーを飲むことは太ってしまう原因にもなりますので、毎朝1本を飲むなどにとどめておいた方が良いでしょう。

野菜生活グリーンスムージーを1本消費する運動量について

では実際にグリーンスムージーのカロリー(133kcal)を運動で消費するとなるとどのくらいの運動量が必要か見ていきましょう。

ダイエットの定番でもあるランニングで考えると、人間はおよそ1km走る事によって自分の体重分くらいのカロリーを消費できると言われています。その為、仮に60kgの人が1km走れば60kcalの消費となります。

グリーンスムージーは1本あたりのカロリーが133kcalとなる為、60kgの人であれば大体2.2kmほどランニングすれば1本分のカロリーを消化できる計算になります。

時間にすると一般の人だと15分ほどランニングを行えば2kmの距離を走れる人が多いのではないかと思います。

また、体重によっても大きく消費カロリーは変わってきますので、90kgの人であれば1.5km程度のランニングで1本分のカロリーを消費できる計算となります。

野菜生活はダイエット中に飲んでもOK?

では次に野菜生活をダイエット中に飲んでも良いかと言った点について述べていきます。先ほども申し上げましたが、グリーンスムージーの場合1本あたり133kcalとなりますので、ダイエット中の方にとっては毎日摂取するとなると少し気になるカロリー数になってくるかと思います。

しかし、野菜生活の場合は栄養もたくさん入っている為、他の食べ物でその栄養と同じ分量を補填しようと思うと野菜生活を1本飲んだ方が低カロリーで済む形となります。

その為、野菜生活と同じ栄養分は体の為に確保したいという場合はダイエット中でも問題なく飲んでも良いと判断できます。

ただ、どうしても細かいカロリーにも気を付けたく、野菜生活のカロリーでもカットしたいという方はダイエット目線で考えると飲まないことに越したことは無いでしょう。

とはいえ1か月毎日飲み続けたとしても0.5kgほどの差となり、全てが水に置き換わるという訳ではないと考えると、飲んでも飲まなくてもそこまで体重の変化というのは起こらないかもしれません。

〇〇の脂質や糖質について

 

商品名 たんぱく質 脂質 炭水化物(糖質)
グリーンスムージー 0.9g 0g 33.8g
アップルサラダ 0.6g 20.2g
ベリーサラダ 0.8g 19.6g

※全て1本当たりの数値で算出しています。

こうしてみると、グリーンスムージーは1本あたりの分量が多いので全体的に多く見えますが、同じ分量で考えるとどの商品も同じくらいの栄養成分だという事が分かりますね。

また、全体の10%ほどが炭水化物(糖質)となっていますが、脂質は全てにおいて0gとなるのでそちらは心配不要です。

ただ、糖質もこの1本だけ見ればそこまで大きい数字ではありませんが、食事中の飲み物として飲む場合や1日に複数本飲む場合は過剰摂取になりかねませんので注意が必要です。

野菜生活についてのまとめ

今回は野菜生活についてダイエット目線で様々な内容を紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?基本的には1本あたりの分量がそこまで多くない為、毎日飲んだとしても太る要因にはなりにくいという結論になりましたが、複数本飲む場合はカロリーや糖質の過剰摂取につながってしまうので注意が必要です。

何でもほどほどに分量を守って摂取する事が大事なので、特にダイエット中の方は多くても1日1本までにすると良いでしょう。

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