かっぱえびせんは太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

子供の頃から好きなお菓子といえばかっぱえびせん!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ポテトチップスとは違って油っぽくないしカロリーが低くて太らなそうという声もちらほら聞きます。

そこで今回はかっぱえびせんって実際に太りにくいの?カロリーはどのくらいあるの?と言ったダイエット中の方に向けた内容を細かくまとめてみましたので、気になる方はぜひご覧ください!

かっぱえびせんとは?

かっぱえびせんは太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

まず初めにかっぱえびせんってどんなお菓子なの?というところから紹介していきます。

かっぱえびせんは誰もが一度は食べたことあるお菓子だと思いますが、カルビーが製造・販売する日本を代表するスナック菓子の一つです。意外にも1964年に初めて発売されて依頼60年以上も歴史のあるスナック菓子で、その独特の形状とエビの風味が一度食べると忘れられないという方も多いようです。

キャッチフレーズにも「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」とあるように、私も一口食べるとついつい手が伸びてしまい、1袋全て食べてしまっていたなんて事もよくあります。

また、季節や時期によって期間限定の味が出たりと1つの味だけではなく楽しめるのも特徴的ですね。

個人的にはお酒とよく合うわさび風味のかっぱえびせんがとてもこの前の味です。

かっぱえびせんのカロリーは高い?

かっぱえびせんは太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

では次にかっぱえびせんのカロリーについて詳しく述べていきます。

かっぱえびせんのカロリーは1袋(77g)で380kcalとなっています。これを基に、かっぱえびせんのカロリーが他のスナック菓子と比較してどの程度かを見ていきましょう。

他のスナック菓子とのカロリー比較

商品名 内容量 カロリー
かっぱえびせん 77g 380kcal
ポテトチップス 60g 336kcal
プリッツ 69g 340kcal
ポップコーン 50g 250kcal
チョコレートバー 45g 230kcal

この表から分かるように、かっぱえびせんのカロリーは1袋あたりだと高い部類に入りますが、内容量あたりで見るとポテトチップスよりは低く、プリッツやポップコーンと同等のカロリー数となっています。

かっぱえびせん1袋(77g)のカロリーが380kcalであるため、つい止まらなくなってしまう気持ちは分かりますが頻繁に摂取してしまうと総摂取カロリーが増加して体重増加のリスクが高まる恐れがございます。

かっぱえびせんを毎日1か月間食べ続けるとどうなる?

かっぱえびせんは太る?カロリーや糖質・ダイエット中の注意点についてご紹介

次に、かっぱえびせんを毎日1か月間食べ続けるとどうなるのかについて見ていきましょう。

まずかっぱえびせんを毎日1か月間食べ続けると、1袋(77g)のカロリーが380kcalであるため1か月で11,400kcal摂取することになります。体重は約7,200kcalで1kg増加するため、理論上では1か月で約1.58kgの体重増加が予想されます。

また、カロリー以外でも太る要素のある栄養成分を見ていくと以下の通りになります。

成分 含有量(1袋77gあたり)
カロリー 380kcal
タンパク質 4.8g
脂質 17.0g
炭水化物 51.9g

この表からも分かるように、かっぱえびせんは炭水化物が多く含まれている為、炭水化物の過剰摂取につながりやすく血糖値の急上昇を引き起こす可能性があります。

また、かっぱえびせんには脂質が17.0gも含まれており、これはスナック菓子としては高めの量となっています。脂質の過剰摂取は、体脂肪の増加やコレステロールの上昇を引き起こす可能性があるため、健康面でも注意が必要です。

かっぱえびせんを毎日1か月間食べ続けることは、体重増加や栄養バランスの偏りを引き起こすリスクがあります。適量を守り、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。

かっぱえびせんはダイエット中に食べてもOK?

次に、かっぱえびせんをダイエット中に食べてもいいかと言った点について述べていきます。

ダイエット中にかっぱえびせんを食べることは正直あまりお勧めできません。先ほどから述べているようにかっぱえびせん1袋(77g)のカロリーが380kcalとなっている為、成人女性であれば1袋で1日の摂取目安カロリー数の15%〜20%に匹敵するカロリー数となっています。

同等のカロリー数を摂取するのであればしっかりとしたバランスのいい食事を心掛けてサラダや白米、魚などを摂取したほうがダイエットには効果的です。

もしどうしてもダイエット中にかっぱえびせんを食べたいとなった場合はいくつかのポイントを抑えて食べるようにしましょう。

  1. 適量を守る:一度に全部食べるのではなく、半分や1/3に分けて食べることで、カロリー摂取を抑える。
  2. 食べるタイミング:食後のデザートや間食として少量を取り入れることで、過剰なカロリー摂取を防ぐ。
  3. 他の栄養素を補う:かっぱえびせんだけでなく、野菜や果物、タンパク質を含む食品と組み合わせて摂取することで、栄養バランスを整えることができます。

他のダイエット向けスナックとの比較

商品名 内容量 カロリー 特徴
かっぱえびせん 77g 380kcal 軽い食感とエビの風味
ノンフライチップス 50g 200kcal 油を使わないヘルシーなスナック
玄米ポップス 40g 180kcal 玄米由来の食物繊維豊富なスナック
こんにゃくチップス 35g 120kcal 低カロリーで満腹感を得られるスナック

この表からも分かるように、かっぱえびせんのカロリーは他のダイエット向けスナックに比べて高めです。しかし、その美味しさと食感を楽しむために、適切な量を摂取することでダイエット中でも無理なく楽しむことができます。

かっぱえびせんのカロリーを消費する運動量について

次に、かっぱえびせんのカロリーを消費するための運動量について詳しく見ていきましょう。

かっぱえびせん1袋(77g)のカロリーが380kcalであるため、このカロリーを消費するためにはどの程度の運動が必要かを考えてみましょう。以下は、一般的な運動のカロリー消費量です。

一般的な運動のカロリー消費量

運動 消費カロリー(30分あたり)
ウォーキング(3.5mph) 約150kcal
ジョギング(5mph) 約300kcal
サイクリング(中程度) 約240kcal
エアロビクス 約200kcal
縄跳び 約400kcal

この表から分かるように、かっぱえびせん1袋分のカロリー(380kcal)を消費するためには、ウォーキングであれば約2時間30分、ジョギングであれば約1時間15分、サイクリングであれば約1時間35分、エアロビクスであれば約1時間55分、縄跳びであれば約1時間の運動が必要です。

消費カロリーは個人の体重や運動の強度によって異なるため、上記の数値はあくまで目安です。しかし、日常的にこれらの運動を取り入れることで、かっぱえびせんのカロリーを効率的に消費することが可能です。

また、運動を行う際には、水分補給や適切な休息を取りながら行うことが大切です。運動後には、バランスの取れた食事を摂ることで、健康的な体重管理が可能です。

次に、かっぱえびせんの脂質や糖質について詳しく見ていきましょう。

かっぱえびせんの脂質や糖質について

かっぱえびせんは、その美味しさの元となる脂質や糖質が豊富に含まれています。かっぱえびせん1袋(77g)には、脂質が17.0g、炭水化物が51.9g含まれています。

脂質について

かっぱえびせんに含まれる脂質は17.0gで、これはスナック菓子としては高めの量です。脂質はエネルギー源として重要ですが、過剰に摂取すると体脂肪として蓄積されるため、摂取量には注意が必要です。特に飽和脂肪酸が多く含まれるスナック菓子は、心臓病のリスクを高める可能性があるため、適量を守ることが重要です。

糖質について

かっぱえびせんの主成分である炭水化物の大部分は糖質です。糖質はエネルギー源として重要ですが、過剰に摂取すると血糖値の急上昇を引き起こす可能性があります。特にダイエット中や糖質制限を行っている場合は、かっぱえびせんの糖質量に注意する必要があります。

類似スナック菓子 カロリー タンパク質 脂質 炭水化物 糖質
かっぱえびせん 380kcal 4.8g 17.0g 51.9g 50.0g
ポテトチップス 336kcal 3.0g 22.0g 35.0g 32.0g
プリッツ 340kcal 7.0g 14.0g 45.0g 43.0g

この表からも分かるように、かっぱえびせんは他の類似スナック菓子に比べて脂質や糖質の量が平均的です。しかし、糖質量が多いため、糖質制限を行っている人や血糖値の管理が必要な人は注意が必要です。

かっぱえびせんは脂質や糖質がバランスよく含まれており、スナック菓子としては優れた風味と食感を提供しますが、日常的に摂取する際にはその量に注意が必要です。

かっぱえびせんについてのまとめ

今回はかっぱえびせんの太りやすさやカロリーについて述べさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

かっぱえびせん1袋(77g)のカロリーは380kcalであり、糖質や脂質も含まれています。ダイエット中に食べる際には、適量を守り、他の栄養素とバランスを取ることが重要です。

かっぱえびせんを毎日1か月間食べ続けると、理論上では約1.58kgの体重増加が予想されます。これは、かっぱえびせんのカロリーや糖質、脂質の摂取量が影響するため、過剰摂取には注意が必要です。

かっぱえびせんのカロリーを消費するためには、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの適度な運動を取り入れることが効果的です。また、かっぱえびせんの脂質や糖質についても理解し、バランスの取れた食事を心がけることで、健康的にかっぱえびせんを楽しむことができます。

この記事を参考に、かっぱえびせんの適切な摂取方法を見つけ、日常の食事やダイエットに役立ててください。

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